Ibensa Global
会社概要・歴史
― Ibensa Globalになるまでのおはなし―
Ibensa Globalの基となる歴史はトルコにて繊維業から始まりました。
1850年代に私の曾祖父にあたるIbrahim Karpuzoğluは、
トルコ・ガズィアンテップで最初の非電動式ハンドルーム(※1)を製造致しました。
そこからクトゥヌ、パイド、と言われるファブリックスタイルの織り機、
および繊維染色や包装などのあらゆる種類の材料を製造しました。
1850年代には、手作業と手作りの生産を行うことで、繊維界におけるセクターのパイオニアとなる一歩を踏み出しました。
その後、世代を超えて事業を引き継ぎ、このセクターでの活動を継続しました。
1945年代には、電動織機を導入しで家業を継承しました。
1976年に彼が始めたタオルとラグ・カーペットの生産は今もなお続けています。
1980年に所有していたラグルームを補強付きのカーペットマシンに変え、
1992年以降、家族経営会社のCem HerekeveTekstilSanayiA.Şとして
1996年までダブルシャトルカーペットを生産し続けました。
現在は私の父がトルコの織物業の第一線で活動し、
トルコにて数々の糸製造特許を保有している人物です。
BeyzaCarpets and Textiles Inc.の名前を継続し、
今日もトルコのガズィアンテップにて積極的に彼のキャリアを継続しています。
私はもトルコにて父と製造業・繊維開発・カーペットデザイン、
また食品輸出入業・ホールセールスーパーの立ち上げなど
ジャンルを超えてビジネスを経験してまいりました。
日本人の妻と出会ったのを機に日本へ来日、移住致しました。
「今まで培ったノウハウで、日本でも勝負したい」
そんな思いで事業を立ち上げた次第でございます。
日本での経験はこれから構築する次第ではございますが、
他社様には負けないトルコ製品の独自ルートを持ち合わせております。
日本でどこにも取り扱っていない商材をお探しの方や
市場調査のみしてほしいなどのご要望でも構いません。
皆様のお役に立ちたい、その一心で精進いたします。
お気軽にお問い合わせをお待ち申し上げております。
Saygılarımla
İbrahim Halil Karpuzoğlu
※1 織り機を用いて手織りでラグを作る手法